空を見上げて
唾液腺腫瘍(だえきせんしゅよう)は、耳下腺、顎下腺、小唾液腺に発生する腫瘍のこと。
中でも耳下腺での発生率が最も高く、ついで顎下腺が多いとされている。
唾液腺腫瘍の特徴として、良性腫瘍、悪性腫瘍のどちらも多形性腺腫に代表されるように
さまざまな組織像を呈する点である。
唾液腺腫瘍になる原因はいまだはっきりされておりませんが、耳下腺、顎下腺、小唾液腺
などに腫瘤を認めたら、口腔外科や耳鼻科などの専門医(病院)の診察を速やかに受けて、
精密検査や診療を受ける必要があります。症例によっては、即手術の可能性もあります。

唾液腺腫瘍・症状

唾液腺腫瘍の最も多い症状は、腫瘤(しゅりゅう)などの目に見えて分かる症状が発生することです。良性の唾液腺腫瘍は痛みもなくて発育もゆったりしています。しかし、悪性の唾液腺腫瘍になると、急速に増大し痛みを伴います。さらに進行すると顔面神経麻痺などの神経症状が現れ、また顎骨や皮膚、粘膜に侵食して潰瘍となります。

唾液腺腫瘍・治療法

良性唾液腺腫瘍の場合は、腫瘍の摘出を行います。
なかでも唾液腺腫瘍の場合、腫瘍と腺の一部、または腺全体を摘出します。また、小唾液腺腫瘍では周囲の組織も一部含めて、切除します。これは、腫瘍だけの摘出では再発する危険性があるためとされます。
悪性唾液腺腫瘍の場合には、耳下腺腫瘍のときに腫瘍とともに腺の部分切除、または全摘出を行います。この腫瘍が腺の周囲に侵食している場合には、さらに拡大手術が必要とされます。悪性腫瘍で、かつ小唾液腺腫瘍のときには、周囲の組織を含めて全切除します。

唾液腺腫瘍の特徴

良性唾液腺腫瘍は、男性に比べて女性に多い傾向があります。しかしながら、悪性唾液腺腫瘍は、40歳以上の壮年に発症することが多く、こちらは女性に比べて若干男性に多く発症します。悪性唾液腺腫瘍の特徴として、長期経過後にも再発・転移することが多いとされます。
耳下腺、顎下腺、小唾液腺などに腫瘤を認めたら、口腔外科や耳鼻科などの専門の医者の診察を速やかに受けて、精密検査や診療を受ける必要があります。症例によっては、即手術の可能性もあります。特に痛みや神経麻痺がある場合には、早期に受診しましょう。





   
カスタム検索